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ってわけで、蘭丸×家康の可能性についての考察
(明後日発表のレジュメにまったく手をつけていないというどうしょもない現実)







最大の障害は、
3の時点で蘭丸死んでるんじゃないだろうか
ってことである。

バーローズでいつきに惚れてるんじゃないのか、って障害については、女心がわかるにつれ、いつきがどうやら政宗に惚れてるっぽいことに気がついてしまい、ストン、と冷めてしまったって感じでクリアできると思っている。

蘭家の場合、こいつら幼馴染に近い関係でいけるんじゃないのかと思うわけです。
確か蘭丸って、家康のこと「竹千代」って呼んでましたよね。
いや、公式では呼んでなかったとしても、信長様と濃姫様が呼んでるんだから、蘭丸だって「竹千代」呼びだと思うんですよ。
で、仲はあまりよくないと。
だって、基本的に周囲に対しては冷酷な信長が、竹千代のことは割と可愛がってる感じじゃないですか、英雄外伝とか見ると。
あれ、絶対に蘭丸は面白くないと思うんですよね、ガキだから。
何だよ、竹千代のくせに! って言うジャイアニズム。
でもって、家康のほうが年上だと思うんですよ、肉体的にも精神的にも。
「蘭丸、少しは大人になれ」って台詞が如実に語ってる。
あの時点で、別に家康だって大人じゃなかった、でも、少なくとも蘭丸よりは大人びてた。
蘭丸はそれも気に食わない。
家康の人質時代は、結構喧嘩してたんじゃないかなぁ、お互い手が出るような喧嘩。
蘭丸はずっとそうだし、家康もこのころは口が悪くて、しかも二人して耳年増なもんだから、聞くに堪えない罵詈雑言が飛び交うような感じで。
輿入れしたばかりの濃姫様が唖然とするような。
唖然としながらも、喧嘩しちゃ駄目よ、って止めてくれるんですよ、で、濃姫は美人だし優しいし、逆らえない。
ごめんなさい、お前のせいだ、おめぇだろ、何だとこの野郎、やるか、の堂々巡り。
でも、家康が正式に今川の家に行くことになったら、やっぱりちょっと寂しいとか、そんなベタな感じで。
喧嘩友達で幼馴染。
そんな感じからスタートな蘭家で。
で、国主として家康が挨拶に来るところから第二ステージ開始。
ますます大人びた家康に、ポカン、みたいな。
何こいつ、気持ち悪い、とか。
このころは、蘭丸は初恋真っただ中です、相手はいつき。
それと盲目的な憧れと信頼を信長様に、甘えと無自覚な恋慕を濃姫様に。
なんで、家康はやっぱり幼馴染。
ただ、家康のほうが喧嘩に乗らなくなっちゃったので、喧嘩友達ではなくなります。
友達ではある。
何となく、織田の屋敷に泊まっていくときとかは、酒宴に出られないから、って、二人で早めに床について、自慢話とか戦の話で盛り上がる。
そんなのを繰り返している間に、結構普通の男友達になる。
幼馴染萌え。
因みに家康はこのころに元親と知り合って、同盟関係も結ぶ。
同盟相手ができた、対等な同盟だぞ、って嬉しそうに語られる蘭丸。ちょっと変な気分。
で、織田滅亡で第三ステージ。
ここらへんはあんま考えてない、って言うか。
それじゃシリアスになっちゃうんで。
何か超時空で織田滅亡してないけど豊臣が台頭しちゃって、徳川が取り込まれちゃいました、みたいなんでひとつ。
でもまぁ、織田と豊臣は仲悪いから、簡単には行き来できなくなったし、まともに文のやりとりもできなくなるとかくらいはいいかなぁ。
なんで、ここで家康と三成が知り合って色々ありました、みたいなところは全く知らない。
でもって何かその、更に超時空展開で、今は織田と豊臣と徳川で三すくみ状態です、ちょっと徳川の力が強く、且つ東日本や四国・九州らへんがほとんど徳川と同盟関係になっちゃったので織田も豊臣も手だしできません、状態な第四ステージ。
関ヶ原? うん、多分あったんじゃないかな、わかんないけど。
まぁ、信長様は「竹千代め」とか思いながら「竹千代なら」とも思ってる感じがいいかな。
なんで、蘭丸も家康と連絡取りやすくなった。
「信長様の天下を邪魔しやがって」とは思ってるけど、唯一の幼馴染だし、竹千代が会いたがるから行ってやるか、みたいな。
あ、この頃には、いつきへの恋慕は若気の至りだったってことで完全に吹っ切れてる。
家康は家康で、蘭丸はもちろん幼馴染だし、気安いし。
それと、いつきとも割と仲がいい、同じ年頃だし、何より農民でありながら気安く話せるってんで、今の民が何を必要としているのかがわかって助かる、相談役の一人という認識。
なんで、三人で会ったりする。
蘭丸は、いつきがいようといまいとどうでもいいんですが(吹っ切れたから)、家康は、未だに蘭丸がいつきのこと好きだと思い込んでる。且つ、いつきが政宗に惚れているのもわかってる。
政宗よりはまだ蘭丸のほうが現実的かなぁ、と思ってるので、家康としては蘭丸を応援したい。
蘭丸にとっては大きなお世話で、何なんだお前は、自分は別にいつきに会いたいから来るんじゃないんだぞ、って思って。
じゃぁ、何で来るのか、って、そりゃ竹千代に会うために、って、うん? あれ? あれぇ?
って状態、今ココ。
まぁ、蘭丸はその点、家康よりも早熟なんで(多分、信長様のせい)、気付いたらグイグイいきます、推して参ります。
いつきのために学んだ女を落とす方法が、よもやここで有効活用されることになろうとは、っていう。

で、珍しくいつきの都合がつかなくて、それじゃぁ折角だし、二人で酒でも飲まないか、酒宴は初めてだよな、って感じで大チャンス到来な時に、三成と元親の邪魔が入ると。
はい、三つ巴、お約束お約束。
三人の中で、一番我を通そうとするのは三成。家康の都合や気持ちはお構いなし、とにかく己の主張を押しつけます。
一番家康のことを考えてくれるのは元親。ま、頭に血が上っちゃったらそれはできないんですが。
蘭丸は中間です、我は通します。三成ほどじゃないけど、我がままではある。
ただ、幼馴染の強みで、家康の心象がある程度読み取れる。で、そこに合うように自分の希望を持っていく器用さもある。
それが三成や元親にはできない。
冷静って意味でも、蘭丸が一番。一番激昂しやすいのは三成ですが、一回激昂しちゃったら手がつけられないのは元親。
でも、三人の中で一番優しいのも元親。多分、家康が甘えられるのは元親だけ。
ただ、家康が一番気を張らなくて済むのは蘭丸。
一番気にかけるのは三成。
お前は結局誰を選ぶんだよ。

こうなってくると忠勝オチかなぁ、とか思ってしまう私は、結局のところ鉄壁主従が一番好きなのである。





何だこの結論。







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